キリスト教葬儀その後(法事)

キリスト教葬儀その後の行事(49日や一周忌、三回忌など年忌法要)。

 

仏式葬儀の場合、葬儀が終わった後には四十九日の法要や、一年後の命日に一周忌、その翌年に三回忌などの年忌法要をしますが、キリスト教ではそのような行事はあるのか、よく尋ねられることがあります。

四十九日ではなく50日祭

イエス様が復活されてから50日後に天に上げられたことにならって、50日後に記念会を行う教会もあります。

 

ただし、正教会に多く、プロテスタント教会では稀です。

 

カトリック教会の場合は、30日目の追悼ミサが通例です。

 

年に一度の記念会

キリスト教では、年に一度の記念会を行います。イースター(復活祭)の時期など、教会が指定する日に合同で行うことが多いですが、故人の命日に合わせて個別での記念会を行うご遺族もおられます。

 

個別での記念会を希望される場合には、牧師に相談して日程を調整して日にちを決めます。

 

ただし、教会の召天者記念礼拝に参加するかどうか、あるいは牧師先生をお呼びしての個別記念会を行うかどうかは、任意ですのでご安心下さい。

 

命日のお花

命日に飾るお花は、白い百合の花が一般的ですが、ピンクのバラやカーネーションなどでも可能です。特に決まりがあるわけではありませんが、白いゆりの花だと気持ちが落ち着く方が多いようです。

 

お供え物

果物やお菓子などを遺影の前にお供え物として置くようなことは、キリスト教ではしません。

 

陰膳(かげぜん)

日本では、法事で会食をする時に陰膳(かげぜん)を用意するか聞かれることが多いですが、これは異教の宗教行為となりますので、キリスト教では行いません。

 

 

関連ページ

 

キリスト教葬儀 Q&A

 

 

「キリスト教葬儀ガイド」

 

キリスト教葬儀

 

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